台風第10号への対応について New!

 台風第10号は、30日(金)頃に福岡県へ最接近する見込みであり、福岡管区気象台では、28日(水)から30日(金)頃にかけて大雨・暴風・高波・高潮への注意を呼びかけています。
 特に下記の点に注意されるよう、お願いします。

 

1.事前の備え
 風が強くなる前に庭やベランダなどを点検し、飛散のおそれがあるものは、屋内へ移動するか、固定してください。また、風が強いときは、窓ガラスから離れてください。

 

2.情報の収集
 気象庁ホームページ、テレビ、ラジオなどから、最新の気象情報をご確認ください。

 

3.早めの避難
 テレビやラジオなどで流れている気象情報に十分に注意し、避難指示がなくても、周囲の状況から見て危険と判断した場合には、早めに自主的に避難してください。
 市町村から「高齢者等避難」(警戒レベル3)が発令された時は、高齢者や障がいのある人など避難に時間のかかる方やその支援者の方は、避難場所や安全な親戚・知人宅等に速やかに避難してください。
 また、「避難指示」(警戒レベル4)が発令された時は、危険な場所から全員避難してください。

 

4.不要不急の外出の自粛
 雨や風が強まってからの外出は、控えてください。
 特に海や川等の危険な場所には、近づかないでください。

 

5.屋外作業の自粛
 過去、屋根の補強などの作業中に強風で転落した事例があります。
 風が強い中での屋外作業は、控えてください。

 

6.高潮への警戒
 海沿いの地域では、高潮に警戒してください。

 

7.地下に注意
 ビルの地下、地下街、地下駐車場など地下を活用した施設では、雨水の流入などによって危険な状況になることがありますので、周囲の状況に十分注意を払ってください。

 

8.普段との様子の違い(前兆現象)に注意
 土砂災害では、雨が降り続いているのに川の水位が下がったり、山鳴りがする、小石がバラバラ落ちてくるというように、普段とは違った前兆現象が見られることがあります。普段の様子の違いには十分注意してください。

 

<台風に備えたタイムラインについて>
 福岡県では、「台風に備えたタイムライン(例)」を作成しています。

 

<ハザードマップについて>
 ハザードマップの確認は、「ハザードマップポータルサイト」をご活用ください。


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